布という本、服という本

店に立っているといろいろなお洋服、時にはお着物を拝見します。
もちろん服単体でなく着ている方とセットで。アクセサリーやバックも含めて。
本当にいろいろな組み合わせがあって、それぞれに個性が溢れていて
あ~、これは(人体も含めて)アート作品だな~
と思うことが多いです。

似ている服を着ている方というのはいらっしゃいますが、そこにご本人の雰囲気というか佇まいが加わりますから、
2つと同じものはないわけです。

私は布地が好きなので、服に素敵な布が使われていると、見ているだけでも心が豊かになり
「いいものを見せて頂きましたm(__)m」
という気持ちになります。
ちなみに偏愛するリバティファブリックを見かけると
「あ~、それは2022年のSSデザインですね。いいですよね~」
などと言いたくなりますが、黙っていることも多いです(笑)。

布や服は、それだけで一冊の本のような情報量があります。
沢山の服を拝見できるのも、女将の仕事の楽しみの1つです♪

リバティ好きな方は、布地だけでなくこういう楽しみも…
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