絶望に効く薬

最近はユーチューバーとしてもブレイクしている山田玲司先生渾身のインタビュー漫画。
会いたい人に会いに行くというコンセプトで、毎回毎回ものすごい情報量です。
今読み返すと、瀬戸内寂聴、水木しげる、のっぽさん、など
亡くなった方も多くて胸が痛みます。
記録としても貴重です。

第1巻の初版(大判)が出たのは私が20代の頃ですから、大昔。
タイトルに惹かれて手に取りましたが、当時は漫画一冊買うのも大変な貧しさだつたので随分躊躇してからレジに持って行ったのを覚えています(笑・氷河期世代です)。
読みだしたらあまりにも面白く、今はなき「ヤングサンデー」に連載されていたので、単行本化が待ちきれなくてヤンサンも買っていました。

これが第1巻。
帯も素敵☆

大判単行本を全巻揃えたのですが、感動したものはどんどん貸すタイプの私は貸しまくり、
決して差し上げるとは言っていないのに帰ってこないこともあり(笑)、
また買って、また帰ってこなくて、また買って…
手元に残ったのはこの文庫2冊のみに…(笑)。

私が「インタビューをやりたい!!」と思った原点の書でもあります。
心からおススメできるシリーズです。

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