※この記事を書いていたのは11月上旬です。
ポワロのドラマを観たり、スーザン・ボイルを聴いたり、楽しいなあ。
もうしばらく英語学習の味わいについて書こう♪
というつもりでしたが…ふと気づきました。
今は秋、です。
ということはうかうかしているとすぐに冬
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
やせっぽちで低血圧、冷え性でギックリ腰になりがちな私の最も恐れる季節、それが冬。
随分前に「冬がはじまるよ」という明るい曲調のCMソングがありましたが、
いやいや寒い時期にビール飲むとか、ありえないから(゜-゜)
と全然ウキウキできなかった、そんな寒がりな自分。
風が冷たくなると体力気力がどっと衰え、知能がダダ下がり、もともとそれほど備わっていない機動力がゼロかそれ以下になる…。
ということは、2023年をまあまあきれいに終わりたいなら、
今、片付けしないと!
大掃除しないと!!
年末は年越し蕎麦もあっててんてこ舞い(うちは蕎麦屋)なので、
時間があって体が動くのはしかありません。
そんなわけで
(`Д´) ムキー!
今はduolingoとか最低限でいいから!!
と自分を叱りつけて、11月上旬は断捨離、そして大掃除、とにかくうちの中をきれいにすることにしました(店の方は仕込みの時などにどんどんやっていきます)。
最近50代以上の友達と会うと、必ず話題になるのが「実家の片付け」。
みんな親世代の荷物の多さに苦労しています。私達の親は戦前生まれも多いし、戦中戦後を生き抜いた人達の物を大切にする気持ちは分からないではないのですが…。
「大量のものの処分でヘトヘトよ。
こんな思いを次世代にさせちゃいけないわよね…」
うんうん、ほんと、ほんと…。
「もっと短命な人だっているし、50代になれただけでも有難いわ。私達もここからは、明るい死に支度よ」
うんうん、ほんとそうよね…。
平均余命はまだまだあるし、やりたいこともやらなくてはいけないことも沢山ある。決して世を儚んでいるわけではないけれど、とはいえ同世代が亡くなることもちらほらあるのが50代、60代…。
現実を見据えて、先送りはやめないと…。
というわけで、まずは
■大きなゴミ袋を買う
大掃除なので沢山ゴミが出る可能性があります。
どんどん入れられる大き目の物を用意します。
小さな袋で一つ一つ出してもいいですが、収集の方の手間もありますし、できるだけまとめて…。
■ゴミの日(燃える、燃えない、資源等…)をカレンダーに書きこむ
頻繁に訪れる小さなゴール。これを目指して、決してため込まずにこまめに家中の不要物を出していきます。
粗大ごみは、私の地域はすぐに回収に来てもらえないので、申し込むなら早めに…と家を見回しましたが、今回は無さそうです。
■不要な本や洋服が沢山にある…という場合は
古本屋さんや古着屋さんの営業日や営業時間、ネットで売れるか、なども調べておきます。
以前
「ZOZOで買った服や靴はZOZOに売ると高く買い取ってくれるし、古着屋さんまで行く手間がないから楽だよ」
と教えてくれた友人がいました。こういう情報は有難いです。
とにかく「ものの出口」を明確に。
ちなみに我が家の近くでは、不用品を玄関前などにきれいに並べて
「御自由にお持ちください」
と置いておくご家庭がちらほらあります。
有料で売る場合は人が張り付いていないといけませんが(投げ入れ式などもありますが…)、無料だと無人でいいし、結構持っていく方もいらっしゃるそうで、きれいな不用品はこうして必要な方に譲るというのもアリですね。
下準備が出来たら
■エリア分け、をします。
何事も一気に…と頑張ると挫折しがちなので、1区画ずつ、少しずつ。
・靴箱
・クローゼット
・箪笥
・押し入れ
・本棚
・台所
・倉庫(店の備品など)
今日はまず靴箱。出してみると…私の靴は全部で10足ですね。
〇仕事用(店で履く防水仕様) ×2
〇雨の日の長靴
〇冬用ショートブーツ
〇スニーカー ×2
〇冠婚葬祭用 黒いパンプス
〇お出かけ用 パンプス
〇夏のサンダル
〇近所にちょこっと出るときのサンダル(つっかけ)
まあまあの数ですが、どれもきちんと使っていて断捨離するものはありませんでした。つっかけはかなりくたびれていますが…まだ捨てるほどではない。
全部干して、磨いて、「これからもよろしく(^▽^)/」
片付けをしているといろいろ思い出します。
そういえば、今は昔、恥ずかしがり屋の甥っ子が
「……やすこ、大好き…」
とすごく小さな声で言って、自分の靴をそっと私のスニーカーに並べてくれたこと、あったなあ。
可愛すぎ(≧▽≦)
いろいろと思い出しつつ、次回はお洋服です。
※ちなみに「大掃除」の季語は春だそうです。
冬じゃないんですね。