出不精旅日記 台湾4日目(続・高雄ふんわり散歩)

本屋さん(誠品)に入ります。

入口も味わいがあるなあ

大き目の本屋さんに行きたい、と思っていたのは
私が執筆協力した本が台湾で翻訳されたとのことで、本当に本屋さんに並んでいるか、確かめたかったのです。
あるかな~?

あ、ありました!

台湾の繁体字で翻訳されて書棚に並んでいます。
装丁もすごく素敵。ライター冥利ですね、感激!
もちろん購入しました。

外にでるとまだまだ暑いです。
今が12月だということが信じられない…

壁の絵がすごい
よく見ると斬新なモチーフ
かわいい
もっと頑張ろうってことかな?
平面だけでなく立体もすごい

お腹が空いてきたので夫が調べておいてくれた鴨肉の店まで歩きます。
暑いけど、初めての道は面白いですね。
祝日? なのか、道にお供え物が沢山出ています。
宗教的なものは撮影したらよくないかも…と勝手に自粛してしまいましたが、
考えてみたら廟などはじゃんじゃん撮影できるわけだし、撮ってくればよかった…。
写真がなくてすみません。

お昼時ということもあり、大繁盛している鴨肉の店につきました。

すごく美味しい鴨肉ごはん

うわー、本当にどれも美味しい(*^▽^*)!!
スープもだしの味わいが深いし、野菜も沢山食べられて幸せです。
近くで日本語や英語も聞こえて、世界中から食べに来ているんだな…と感心します。

そしてまたお散歩。
このあたりは、少し奥まったところに行くと個人商店が多くて面白いです。

麺を干しているところ。カーテンで埃をよけています
雑貨屋さん。作家ものを扱っているようで、手作り風がかわいいです。高くはありません
猫が経営するカフェ

そろそろ部屋に戻りましょうか。
特に戻りたくはありませんが、体も疲れてきました。

おお、すごい地下鉄の駅

ジューススタンドでウーロン茶を買い、
「そんな日があってもいいよね?」
ということで今夜はバーガーキング。
何年ぶり? もしかしたら数十年ぶりのワッパーです。
コロナ対策のためオーダーは機械に入力して、しばらく待っていると商品が渡されるというシステムでした。

普段は食べないけれど、食べてみたら美味しい
ぷるぷるでムチっとした食感の仙草ゼリー

夫は日本ではあまりなじみのないものも試してみるタイプです(私は胃腸が弱いこともあっていつも恐る恐る…)。
この仙草ゼリー、漢方薬っぽくて少し苦味がありますが、癖になる美味しさでした。
健康にもよさそう。
あとで調べたら高血圧や糖尿病の予防に、また熱中症予防にもいいそうです。
南国の知恵ですね。

この日はそれぞれ読書して、ものすごく近くにある果物屋さんでパッションフルーツを買って食べ、
それぞれの本の感想を語り合って、就寝。

横になったところで夫が
「阿里山で凄く辛かったんだけど、女の人は毎月このくらい辛いのかな…と思ったんだよね。そう考えると経験できて良かったのかも…」
ある常連さんが
「生理痛はね、もし男の人がなったら気を失っちゃうわよ! 毎月痛いし、気持ち悪いし、吐いたりもするのよ。気持ちも落ち込んで死にたくなるんだから!」
と言っていたのを思い出したそうです。

う~ん、確かに辛いけど、地べたに両手をついて吐くほどの辛さではないことも多いなあ…と思いつつ、こればっかりは説明が難しいなあ…
と思っているうちに二人とも寝てしまったようです。

明日は嘉義の音楽フェスに行くので、ゆっくり休まないと…。

続く

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次